g++で複数のファイルをコンパイルする例
MQLを書く一方で、時折C++学習をしているので、その備忘録です。
以下のファイルがあるとします。
counter.h // クラス定義(変数、関数、コンストラクタ) counter.cpp // メンバ関数やコンストラクタの実装 uho.cpp // クラスを使用したコード
一括でコンパイルする場合
g++ counter.cpp uho.cpp -o hoge // hoge という実行ファイルが作成される
分割してコンパイルする場合
// -c の役割 → コンパイルのみで実行ファイルを生成しない g++ -c -o counter.o counter.cpp // オブジェクトファイルを作成 g++ -c -o uho.o uho.cpp // 以上の結果、counter.o と uho.o が出来上がる g++ counter.o uho.o -o hoge // hogeという実行ファイルを作成