恥は/dev/nullへ by 初心者

プログラミング素人がのろのろと学んだことをつづっています♪

iCloudを利用しているアプリ覚書

iPhoneiCloudに関する設定項目を見ると複数のアプリが並んでいますが、それぞれがどんな理由(用途)でiCloudを使用しているのか分かりませんでした。そこで、調べて分かったことと想像したことをメモしておくことにしました。

なお、上述した「iCloudに関する設定項目」とは、「設定」→(Apple ID)→「iCloud」にある『ICLOUDを使用しているAPP』を指します。


Spark(メールアプリ)

Sparkのウェブサイトに次の記述がありました。

クラウドへの保存
添付ファイルやメール本体をクラウドに保存できます。タップするだけで、Dropbox、Box、Googleドライブ、OneDrive、iCloud Drive にアップロードできます。

[情報源] https://sparkmailapp.com/ja/features/attachments

メールに添付するファイルメール本文を保存する場所としてiCloud Driveを使うことができるようです。

それと、これは想像ですが、もしかするとSparkの設定状況もiCloudに保管されているかもしれません。iPhoneを初期化し、バックアップから復元をせずに、SparkをAppStoreからインストールした際、Sparkが初期化前の状態に復元されました。記憶違いでなければ、「iCloudバックアップ」はオフになっていたと思います。このことから「もしかしたらiCloud Driveに設定内容が保管されていたのかな?」と想像しています。


LINE

LINEに関しては、トーク履歴のバックアップiCloud Driveを使います。よって、トーク履歴のバックアップを行う時(機種変更前やiPhoneの初期化を行う前)にだけiCloudとの接続をオンにすれば良さそうです。

[情報源] https://help.line.me/line/ios/categoryId/20009916/3/pc?lang=ja


MT5

iPhone用のMT5アプリにはメール機能があるらしく、iCloud Driveに保管してあるファイルをメールに添付することができるようです。ただ、メールの送信先は利用しているFX業者だけのようですから、ほぼ使うことは無いでしょう。よって、MT5アプリに関しては、iCloudへの接続をオフにしておくことにしました。

[情報源] https://www.metatrader5.com/en/mobile-trading/iphone/help/settings_mail


ブック

iPhoneに最初から付属している「ブック」というアプリについては、Apple社のウェブサイトに次の記述があります。

iCloudを使用すると、すべてのデバイスApple Booksのライブラリや設定を最新の状態に保つことができます。

というわけで、iCloudに接続する目的は、複数のデバイス間で「ブック」の中身を同期することのようです。

[情報源]
https://support.apple.com/ja-jp/guide/icloud/mm3941ae3362/icloud
https://support.apple.com/ja-jp/guide/icloud/mmbebdb94de8/1.0/icloud/1.0